ユタラプトルの備忘録

主に趣味関連の雑記帳。たまにお気持ち表明。

dbdをやめた【Dead by daylight】

 今キラーをやるならナイトメアだ!という記事を書いた後、何かしら自分の中で踏ん切りがついたのでdbdを辞めることにした。理由を短くいうと

・面白い/上手なプレイ動画を見て始めたが半年プレイしてもさほど上達せず爽快感がなくなった

・ランクの差が大きく圧倒的上級者とばかりマッチしてボロ負けする試合が多かった

・対戦相手の試合中/試合後の煽りに耐えられなくなった

 この3つだ。最終的に他人のプレイ態度の悪さに嫌気がさしたのが辞める決め手になった。

 順番に詳しく説明する。

 

 1つ目の理由だが、言うは易く行うは難しという言葉の意味をdbdで痛いほど味わった。プレイ動画と同じパークとアドオンを揃えていざ試合を始めてみても、動画投稿者と自分では経験値に大きな差があり、対戦相手の立ち回りも同じとはいかないので、再現性がない。SEKIROの葦名弦一郎のように、第二形態に入った直後は必ず突きをしてきたり、浮舟渡りの最終段を弾いたら必ず突きをしてきたりはしてくれない。「こうすれば必ず上手くいく」保証が他のゲームと違って少ないのがdbdだ。半年もプレイを続ければ大抵のゲームはコツが掴めたのに、dbdでは未だにコツらしきものが見つからなかった。(板を割る方向やステイン隠しなどはコツでもなんでもない。ただの常識だし鯖もそれを分かっている)

 

 2つ目の理由はキラーとサバイバーのどうしようもない人口の差があって、その影響を受けたせいである。本来上級者と上級者が組んで試合をするべきなのに、上級キラーが足りず余った上級サバイバーに中級〜初級のキラーが当てられている。互いに自分の腕前に合ったプレイヤーと試合ができない。マッチしたサバイバーの平均ランクが2〜4だと相手になるキラーのランクは8〜10になることが多い。運営は互いのランク差が±6以内になるよう調整してマッチングを行う仕組みだと説明しており、想定されるランク差に収まっているのは確かだ。それが正しいとは思えないが。

 12/13以降のランクリセットの仕様変更もあり、来年からはこのキラーランクに対してサバイバーランクが高い傾向が続くだろう。キラーもサバイバーも満足な試合ができる機会は・・・・

 

 3つ目の理由はもうどうしようもない。どのランク帯にも一定の数だけ煽り行為をしてキラーをイラつかせるサバイバーがいる。同じゲームで一緒に遊ぶ人種くらい選ばせてほしい。煽りサバイバーは腹切って苦しんでほしい。煽り耐性なんて言葉もクソだ。自分がされて嫌な行為に我慢するのが正しいなんて言い分を飲み込んでたまるか。梟も剣聖一心もこちらが死ぬとひとぉーつ!とか迷えば敗れるとか言うけれど、そもそもあれは煽りではない。ただのセリフにはイラつかないがどうしてもゲート前屈伸やライトカチカチには虫唾が走る。

 

 というわけでdbdをやめた。1000時間プレイするまでがチュートリアルなんてゲームに割く時間はない。自分にとってdbdはそれほど愛着を持てるゲームではなかった。課金要素のスキンも一人称視点のゲームじゃ形無しだ。もっと早く気付くべきだったのか、年内に気が付けてよかったとするべきか・・・・・・。

 ナイトメアの記事は消さずに残しておきます。

 

・・・・・こうしてdbdのアンインストールに成功したはずだったのだが、1/3から1/7のBP2倍期間がきてから再びインストール、正月特有の暇をそれに費やしてしまった。どうして・・・・・

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後日BPを振り直しパークを揃えた。なぜ・・・・

 やれることはやったのでこれでまたdbdをやめてもいい。疲労と僅かな達成感。